好きなことがわからない…と感じたときに読みたい3つのヒントとワーク

こころ
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「日々の暮らしに追われて、好きなことについて考える余裕がない」
「そもそも何が好きだったかも、最近よくわからない…」

そんなふうに感じ始めると、なんだか「楽しいと感じる気持ち」すら見失いそうになりますよね。

「好き」という感覚が鈍くなることは、想像よりずっとつらいものです。

この記事では、「”好き”という気持ちを取り戻すための具体的な対処法」を、3つのステップでご紹介します。

あなたの中に眠っている「好きのかけら」を、一緒に探しに行きましょう。

ミナモ
ミナモ

「具体的な対処法だけ知りたいよ!」
という方は、一番最後の【好きを取り戻すためのワークシート】から見ていただいても大丈夫です。
(※ワークシートへ飛ぶリンクはこちら

「好き」って、どんな気持ちだった?

好きなことがわからないと感じる原因は、そもそもの「好き」という感覚自体が、遠くにいってしまっているからかもしれません。

何を好きになるか、どうしてそれを好きだと感じるかは人それぞれですが、「好き」には共通する感覚があります。

  • なんだか心地よくて、満たされた気分になる
  • 時間を忘れてつい夢中になる
  • 気づけば無意識に選んでいたり、やっていたりする

ひとことで言えば、周りのことがどうでもよくなるくらい熱中している状態です。

でも今の時代は、周りのことが良くも悪くも「見えて」しまいます。

SNSを見て、「こんなふうに楽しそうじゃないと、好きとは言えないのかな?」と比較してしまったり、「役に立たないならやっても意味がない」と思ってしまったり。

周囲に影響されることで、少しずつ自分の「好き」がわからなくなっていくのです。

でも、それは必ずしも「好き」が消えてなくなったということではありません。

自分の中にちゃんとある気持ちに、気づけなくなっているだけのこともあります。

だからまずは心がわずかでも動く瞬間や、なんとなく選んでいるものから、少しずつ感覚を取り戻していけばいいのです。

「好き」を取り戻す3つのステップ

悩んでいるときは、いきなり答えを出そうとせずに、「過去の自分や日常の行動を振り返る」ことから始めてみましょう。

じっくりと思い出すことで、「好き」の輪郭が見えてくることがあります。

【STEP1】無意識に選んでいるものに目を向ける

好きという気持ちは、「無意識に選ぶ」という行動に表れることがあります。

  • お店でなんとなく手に取った商品
  • YouTubeなどの動画サイトでよく見ているジャンル
  • つい目が行きがちなデザインや色

こうした「なんとなく選んでいる」ものには、思った以上に自分の好みが反映されています。

今の時代、私たちはいつも何かを選ばなければいけない状況にいます。

たくさんある選択肢の中から、

「これがいいかな」
「こっちよりはマシかな」

と考えながら選んでいますよね。

完全に無関心で選ぶことは、意外と少ないのです。

ほんのちょっとでも、惹かれるという気持ちがあるから、選んでいる。

そういった小さな好みを拾っていくと、今の自分の「好きのかけら」が見つかるかもしれません。

【やってみよう・1】
①レシート・購入履歴を見返してみる
買う予定がなかったのに買ったもの、なくても困らないけど買ったもの。
これらは「好きと感じる部分があったから選んだ」可能性があります。
②写真フォルダを見返してみる
よく撮っているものに、自分の好みがにじみ出ていることがあります(風景、食べ物、人など)。

【STEP2】過去の好きだったものを掘り起こす

「昔これが好きだった」と思い出すだけで、気持ちがあたたかくなることってありませんか?

一度でも夢中になったことは、時間が経っても心のどこかに残っているものです。

もしかすると、今もそれに近い気持ちを「好きの種」として持っているかもしれません。

例えば、

  • 子どものころにハマっていた遊びや、集めていたもの
    漫画、雑誌、シール、カードなど。
  • 学校で好きだった授業や科目
    音楽の授業が楽しみだった、歴史の人物だけは覚えるのが苦じゃなかった、など。

もちろん、大人になるにつれて好みは変わっていきます。
昔と同じようにワクワクできなくても、それは自然なことです。

でも、「昔の気持ちと違う=もう好きじゃない」と決めつけるのは、少しもったいないかもしれません。

過去に好きだったことは、形を変えて今も楽しめることがあるのです。

  • 子どものころカードを集めていた → 今はキャラグッズ・デザイン雑貨集めに
  • 学生時代によくライブに行っていた → 今は配信ライブやフェス動画で楽しむ
  • ノートの隅に落書きをしていた → 大人のぬり絵やタブレットでのイラスト製作に

全く同じでなくても、少し視点を変えてみることで、また違った楽しみ方が見えてきます。

昔の「好きの記憶」は、今の「好きのヒント」になってくれますよ。

【やってみよう・2】
子どものころハマっていたものの”今”を調べてみましょう。
当時好きだったものを、ネットで検索してみてください。
知らないあいだに進化していたり、大人向けに展開されていたりするかもしれません。
例えば:
・好きだったゲーム → リメイク版がスマホアプリで配信されている
・駄菓子をよく食べていた → 今はショッピングモールに専門店ができている

ミナモ
ミナモ

今の自分でも楽しめるかな?という視点を加えると、
過去と今の「好き」がつながりやすくなりますよ。

【STEP3】「興味」→「好き」へ広げる練習

「なんとなく気になる」
「ちょっと面白そう」

そんな興味の芽が出たときこそ、「好き」に広げるチャンスかもしれません。

でも気になることがあっても、いざ行動に移すとなるとエネルギーがいるものですよね。

時間がない、大変そう、失敗したらどうしよう…。
立ち止まってしまいたくなるのも、とてもよくわかります。

だからこそ、最初の一歩はとことん小さくてOKです。

  • ネットを見ていて気になった言葉・出来事を調べてみる
  • 普段聴かないジャンルの音楽を1曲だけ聴く
  • カフェでいつもと違うメニューを選んでみる

ほんの少し行動を変えてみるだけで、「興味」だったものが「好きかも」に変わることがあります。

2〜3分くらいでできるひと手間が、自分でも気づかなかった好みと出会わせてくれるかもしれません。

【やってみよう・3】
「やったことないけどちょっと気になるリスト」を作ってみましょう。
頭にふっと浮かぶものでOK。
5つくらい書き出して、その中から1つだけ試してみてください。

ミナモ
ミナモ

「またやってみたいな」と思えたら、
それはきっと”好きの入口”です。

好きを広げる練習に慣れてきたら、やりたいことリスト作りにもぜひチャレンジしてみてください。作ったものを見返すだけでも、ワクワクした気持ちになれますよ。

「好き」は活用できなくてもいい

「好き」とは本来、ただそれがある・それをやるだけで心を満たしてくれるものです。

心理学の研究でも、好きなことをするとストレスが軽減し、ポジティブな感情の増加につながるとされています。

自分の「これが好き」というありのままの気持ちを受け入れることで、自己肯定感も高まります。

たとえ実用的でなかったとしても、好きにはちゃんと意味があるのです。

無理に「活用しなきゃ、役立たせなきゃ」と思うと、せっかく見つけた好きの種が育たずに終わってしまうこともあります。

大切なのは、自分の内側から湧き上がる素直な気持ちをそのまま受け止めてあげることです。

自分なりの「好き」を自覚するだけで、心が少し軽くなるのを感じられますよ。

好きを取り戻すためのワークシート

3つのステップの中でご紹介した、「やってみよう1~3」をまとめたワークシートです。
この画像と同じものが、PDFでダウンロードできます。

このシートを使って、好きを取り戻す練習をしてみてください。

無理して全部埋めなくても、書けるところだけでOKです。

時間を空けて何回か試すことで、だんだん自分の「好き」のパターンが見えるようになります。

まとめ

今回は、好きなことがわからなくなったときに試してほしい、「好き」の見つけ方をご紹介しました!

忙しい日々のなかで、自分の「好き」にじっくり向き合う時間って、なかなか取れないものですよね。

気持ちが焦ったり、「自分には何もない」と感じてしまうこともあると思います。

でも、「好き」は特別なものとは限りません。
気づかないだけで、実はすぐそばに転がっていることも多いのです。

この記事が、そんな身近な「好き」に目を向けるきっかけになれたなら、とても嬉しいです。

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