「何を話せばいいかわからない」
と困ってしまうことはありませんか。
特に初対面や職場など、距離感に気を遣う場面では、何を話すか考えすぎてしまうものです。
話題が見つからないこともあれば、
「これを言って大丈夫かな」
と迷って、言葉に詰まってしまうこともありますよね。
この記事では、
について、具体例を交えながらご紹介していきます!
会話に困ったときの参考にしてみてくださいね♪
- 人と話すのが苦手だと感じている
- 会話が続かず、沈黙が気まずいことがよくある
- 頑張って話題を考えているのに、逆に言葉が出てこない
何を話せばいいかわからないときの会話の引き出し例

「何を話せばいいかわからない」
と悩んでしまうときのために、具体的な会話の例をいくつか知っておくと安心です。
まずは、「会話の引き出し例」を5つのパターンに分けてご紹介します!
- 今その場にあるものを話題にする
- 答えやすい質問をする
- 相手に興味を向ける
- 共通点を見つけて乗る
- 「質問+自分の例」をセットにする
①今その場にあるものを話題にする
「今日はちょっと暑いですね」
「雨が止んでよかったですね」
「ここ、思ったより落ち着いてますね」
「今日は人が多いですね」
「このへん、意外とお店ありますね」
「この曲、おしゃれですね」
場所・気候・BGM(環境音)など、「今お互いに見えているもの・体感していること」は相手との共通点になります。
特別な知識がなくても話しやすく、話しかけるときの入り口にも向いています。
今その場にあるものは「共有している感覚」が生まれるため、自然に会話がつながりやすくなります。
②答えやすい質問をする
「仕事は忙しいですか?」
「最近ハマっていることありますか?」
「甘いものは好きですか?」
「普段は家でゆっくりする派ですか?」
「朝型ですか?夜型ですか?」
「インドア派ですか?アウトドア派ですか?」
質問をするとき、相手の答えやすさを意識するのはとても大切です。
質問の範囲が広すぎると、相手が何の話をすればいいか迷ってしまうこともあるからです。
例えば、「最近どう?」と抽象的に聞くよりも、
「最近仕事は順調ですか?」
「最近どこかに出かけましたか?」
のように、答えの範囲をある程度絞ると、相手も答えやすくなります。
③相手に興味を向ける
「お休みの日って何されてるんですか?」
「このお仕事長いんですか?」
「その趣味っていつ頃からやってるんですか?」
「そのバッグ素敵ですね」
「髪型変えたんですね」
相手の行動や好み、持ち物などは会話のきっかけにしやすいです。
「その人自身のこと」というのは相手も話しやすいので、話を拾っていけばどんどん話題が広がります。
例えば、
「お休みの日って何されてるんですか?」
⇒「映画をよく観ます」
と言われたら、
「どんなジャンルを観るんですか?」
「最近観ておもしろかったものはありますか?」
「映画館にもよく行くんですか?」
など、答えてくれたことに関連する話をしていくことで、会話が止まってしまうのを防げます。
プライベートな質問などは、最初から踏み込みすぎると相手が答えにくくなることもあるため、深堀りしすぎないのがポイントです。
例)家族構成・交友関係・住んでいる場所など
④共通点を見つけて乗る
「私もそれ気になってました」
「それ、聞いたことあります」
「もしかしたら似たタイプかもしれません」
「私も同じものを持ってます」
「私の周りにも好きな人多いです」
一方的に質問ばかりしていると、会話が一問一答のようになってしまうこともあります。
そのため共通点を見つけたら、その話に関連する話題や感想を挟むことが大切です。
「私にも同じところがありますよ」とひとこと添えることで、より親近感が生まれ会話が弾みます。
⑤「質問+自分の例」をセットにする
「家に帰ったあとって何してますか?」
+「私は猫の動画を見ることが多いです」
「ゲームはやりますか?」
+「私はあまり詳しくないんですが、ゲーム実況を見るのは好きです」
「旅行は好きですか?」
+「私は年に一度旅行をします」
「私はこうなんですが、あなたはどうですか?」
というように自分の情報を相手に少し伝えてから質問すると、「質問攻め感」を減らすことができます。
自分が言ったことに対して、相手が「私も同じで~」と返してくれることもあるので、共通点を探すきっかけとしても使えます。
何を話せばいいかわからないと感じる4つの場面

「何を話せばいいかわからない」と感じやすいのは、例えばこんなときです。
- 初対面のとき
相手の情報がほとんどないため、何を聞いていいかわからない
→当たり障りのない会話になりやすく、広げ方も迷いやすい - 職場の雑談
プライベートに踏み込みにくく、共通の話題が少ない
→距離感を保とうとして、何を話せばいいかわからなくなる - 沈黙ができた瞬間
失礼があったかと思い、気まずさや焦りを感じる
→「何か話さなきゃ」と思うほど、言葉が出てこなくなることも - 話しかける側になったとき
盛り上がれる話題を持っていないとダメだと感じる
→会話を続ける責任を感じて、プレッシャーになりやすい
話すのが苦手だと感じている人は、「何を話せば正解なんだろう」と考えすぎる傾向があります。
など、無意識に会話の正解を探してしまうため、かえって言葉が出なくなってしまうのです。
また、「相手に嫌な思いをさせたくない」と強く思いすぎて、言葉を慎重に選びすぎてしまうこともあります。

「話題がない」というよりも、
場面によって生じている迷いが違うともいえますね。
自然に会話を続けるポイント

「何を話せばいいかわからない」
と感じるときは、会話の正解を探そうとしすぎているからかもしれません。
でも、会話の正解・不正解はそのときの場面や相手との関係性など、内容以外の要素によっても変わります。
そのため、正解にこだわるよりも、自然なやりとりを積み重ねることを意識したほうが、会話はうまくいきます。
ここでは、自然に会話を続けるポイントを3つまとめました。
- 共通の話題を見つける
- まずは肯定から入る
- 相手の話を拾って広げる
①共通の話題を見つける
「共通の話題」があると、会話に安心感が生まれます。
共通の話題とは、趣味や仕事などに限らず、
など、「お互いが共通で認識していること」であれば、何でも話題のきっかけになります。
これらの話題は、価値観が同じかどうかにあまり影響されずに話せるというメリットがあります。
「そのニュース気になってました」
「行ったことはないけど、興味あります」
のように、「相手と重なる部分」をうまく見つけられると、会話をつなげやすくなるのです。
②まずは肯定から入る
会話は否定から入ってしまうと話が止まりやすくなります。
例えばあなたが趣味の話をしたときに、
「それ苦手です」
と相手に言われたとしたら、それ以上話を続けようとは思わなくなりますよね。
興味のない話題、知らない話題などは会話をするのが難しく感じることもあるかもしれませんが、
「私はあまり詳しくないんですが、人気ですよね」
といったように肯定的に言い換えるだけでも、会話の空気は大きく変わります。
もちろん、無理に相手に合わせる必要はありません。
でも、会話を続けようとする姿勢は見せること。
大切なのは、相手そのものを否定しないことなのです。
③相手の話を拾って広げる
話すネタをたくさん持っている人のほうが、会話するのに有利な気がしてしまいますよね。
でも会話が得意な人は、自分の話をするよりも相手の話を広げるのが上手なことが多いです。
例えば、相手が「海に行ってきた」と言った場合、
など、質問するポイントはたくさんあります。
これらを上手に重ねていくだけでも、十分な会話になりますよね。
また、相手が話したことを覚えておくというのも大切です。
「この前〇〇って言ってましたよね」
というように話を振れば、話題のきっかけになります。
相手にとっても「ちゃんと話を聞いてくれていた」という嬉しさや安心感につながり、「話したい」という気持ちを引き出すことができるのです。

「会話=鉄板ネタをストックしておく」ではありません。
相手とのやりとりの中で「拾える話」を探していくほうがずっと楽だし、
お互いに心地よく会話できます。
それでも話せないときは

「頑張ったけれど、やっぱり何も浮かばない」
「頭が真っ白になってしまう」
ということもあると思います。
そんなときに役立つ考え方をご紹介します。
どうしても浮かばないときは正直に言う
どうしても何も浮かばないときは、
「何を話そうか迷っちゃってました」
と、正直に話してみるのもひとつの手です。
特に沈黙が続く場面では、相手も同じように言葉を探していることがあります。
黙りこんでしまうよりも、
「今こういう状況です」
と伝えることで、お互いの緊張がほぐれることもあるのです。

「話したくないのではなく、言葉が見つからないだけ」
と相手に伝えることはとても大切です。
私もうまく話せないときは「緊張しちゃって…」など、
正直に言うようにしています。
言葉にする練習をする
話すことを思いついても、その場でパッと言葉にできない…。
そんなときも、「何を話せばいいかわからない」と感じやすいです。
これは「話題がない」のではなく、頭の中のものを言葉に変換するのが難しい状態ということですね。
特に、
という人ほど、言葉選びが慎重になりやすいです。
そんなときは最初から完璧に話そうとせず、
「うまく言えないんですが…」
と付け加えて、少しずつ言葉にしてみることが大切です。
話す経験を重ねるうちに、「自分の考えを言葉にする感覚」もだんだんと育っていきます。

会話の中で相手が「こういうことですか?」と話を整理してくれることもあります。
はじめからうまく言葉にできなくても大丈夫なので、
伝えようとする気持ちを大切にしてみてくださいね!
まとめ
今回は、「何を話せばいいかわからないときの、会話の引き出し例」をご紹介しました!
初対面や沈黙してしまったときなど、場面によって困りごとは変わります。
また、「変なことを言いたくない」「失礼になりたくない」と考えるのは、相手との関係を大切にしたい気持ちがあるからこそ。
話すことに迷うのは、誠実さの表れでもあります。
だからこそ、最初からうまく話そうとしなくても大丈夫です。
まずは、
- 今その場にあるものを話題にする
- 答えやすい質問をする
- 相手に興味を向ける
- 共通点を見つけて乗る
- 「質問+自分の例」をセットにする
の中で、やりやすいものから少しずつ始めてみてください。
自分にとって無理のない、「自然に話せるかたち」を見つけていけるといいですね♪
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