やめてよかった考え方5選!思考のクセに気づいて心が軽くなった話

こころ
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「なんとなくずっと楽しくない」

そんな感覚が続くとき、私はいつも「何が足りないんだろう」と考えていました。

もっと頑張れば良くなるのかもしれない。
もっと前向きになれれば楽になれるのかもしれない。

でもあるとき、「何かをする」のではなく、思い切って「やめた」ことで見え方が変わったことがあります。

今回は、私が個人的に「やめてよかった」と感じている考え方と、やめために意識したことについてまとめてみました。

ミナモ
ミナモ

毎日を頑張りすぎていないか、
よかったら一緒に振り返ってみてくださいね。

こんなアナタに読んでほしい
  • 周りの期待に応えたいと思ってしまう人
  • 頑張ることをやめるのが怖い人
  • 前向きでいられない自分を責めてしまう人

やめてよかった考え方5選

私が個人的に「やめてよかった」と感じた考え方は、以下の5つです。

  • みんなに好かれようとすることをやめた
  • 伝わらなかったら失敗だと思うのをやめた
  • 過去や未来のことを考えすぎるのをやめた
  • 常に前向きでいようとするのをやめた
  • 他人と比べて落ち込むのをやめた

それぞれ具体的にお話ししていきますね。

① みんなに好かれようとすることをやめた

気が合わない人や、自分のことをあまり良く思っていなさそうな人の存在って、なぜか強く意識してしまいますよね。

私も以前は、人と良い関係を築けないとき、

「自分の歩み寄りが足りないからだ」
「もっと頑張らないといけない」

と考えて、無理に相手に合わせることがありました。

でも、そうやって合わせたとしても、人との関係って思ったほど良くならないことも多いんですよね。

言いたいことを飲み込んだぶん、自分の心がすり減っていくような感覚もありました。

そういう経験を何度も繰り返すうちに、

「どれだけ合わせても、好きになってくれない人はいる」

という、当たり前だけど見たくなかった現実に、ようやく向き合うことができました。

それからは同じような場面に出会ったとき、

  • 私はその人のことをどれくらい大切に思っているか
  • 無理をしてまで好かれたい相手なのか
  • 自分が大切にしたい人に、大切にしてもらえれば十分ではないか

と、考えてみるようにしています。

全員に好かれようとするのをやめてからは、「相手にどう思われるか」よりも「自分はどうしたいか」を優先できるようになりました。

結果的に、本当に大切にしたい人とも、前よりも丁寧に向き合えるようになったと思います。

② 伝わらなかったら失敗だと思うのをやめた

伝え方や言い方は、とても大切なものです。
相手が理解しやすいよう少し工夫するだけで、誤解や行き違いを防げることもあります。

だからこそ、言いたいことがその通りに伝わらなかったとき、どこかで「自分の責任だ」と感じていました。

どれだけ丁寧に説明しても、意図した意味と違う理解をされることはあります。

そんなとき、

「どうしてわかってくれないの?」

とモヤモヤする気持ちと同時に、

「自分の伝え方が悪かったのかな…」

と、自信が揺らいでしまうこともありました。

でも、人は誰しも自分の経験や価値観を通して、物事を受け取るものです。

同じ言葉でも、まったく違う意味として捉えられることがある。
こうした行き違いは、前提が違えば自然と起こってしまうことなのです。

それを理解してからは、

自分の気持ちをできるだけ丁寧に伝える努力はする。
でも、その後
相手がどう受け止めるかまでは抱え込まない。

という線引きができるようになりました。

「自分ができること」と「相手に委ねる部分」を分けるだけで、会話のあとに自分を責めることが減りました。

以前よりもずっと肩の力を抜いて、人と話せるようになった気がします。

③ 過去や未来のことを考えすぎるのをやめた

過去の嫌だったことや、つらかった出来事は簡単には忘れられませんよね。

私自身も同じ場面を何度も思い出しては、頭の中で繰り返していました。

一方で、未来についても漠然とした不安に包まれたり、まだ起こっていないことを想像しすぎて怖くなったりすることもありました。

「過去や未来ばかり気にして、“今の自分”まで苦しくなるのは嫌だ」

そんなふうに思うこともありましたが、どうやって手放せばいいのか、正直わからなかったです。

考えずにいられるようになりたい。
でも考えないようにしようとするほど、かえって頭に浮かんできてしまう。

悩んだ末、考えないためのやり方を探すのではなく、

「今、目の前にあることに集中する」

という意識を持つよう、心掛けることにしました。

「意識を向ける場所」を変えてみたことで、過去に引き戻される時間が少しずつ減っていきました。

それだけでなく、今日の積み重ねが未来につながっていくのだと、少しずつ安心できるようになっってきた気がします。

④ 常に前向きでいようとするのをやめた

前向きでいようとすることは、一般的には良いこととされています。

気分を切り替えたり、視点を変えたりすることで、実際に気持ちが軽くなる場面もたしかにあります。

私も、「前向きでいたい」と思っている人間のひとりです。

でも、あるときそれが行き過ぎて、

「前向きでいたい」⇒「前向きでいないとダメ」

に変わっていたことがありました。

落ち込んだり、不安になったりすると、

「こんなふうに考えるのはよくない」
「もっとポジティブに捉えなきゃ」

と、自分を急かすようになっていました。

ネガティブな感情そのものを、どこかで否定していたのだと思います。

  • 前向きでいようとすること自体がプレッシャーになる
  • ネガティブな気持ちが湧くたびに「こんな自分はダメだ」と焦る

これを繰り返した結果、だんだんポジティブがつらいものに変わってしまったのです。

今は、無理にポジティブに変えようとする前に、

「自分は今、こう感じているんだな」

と、一度そのまま受け止めるようにしています。

感情をすぐに「正しい形」に直そうとせず、ただ観察する

「こうでなければいけない」という思い込みをゆるめてからは、以前より気持ちが安定して楽になりました。

⑤ 他人と比べて落ち込むのをやめた

今はSNSなどを通して、他の人の情報がいくらでも目に入ってくる時代です。

成功談や順調そうな様子を目にすると、つい自分と比べてしまい、気持ちが沈むことがよくありました。

素直に「すごいな」と思う一方で、

「あの人にはできているのに、どうして私にはできないんだろう」

と、自分を責めてしまうこともありました。

けれど実際は、目的や目指しているゴールは人それぞれです。
それだけでなく、置かれている環境や条件、使える時間や体力だって違います。

つまり、誰もが自分とは違う前提の上に立っているのです。

そう考えるようになってからは、人と比べることにあまり意味を感じなくなりました。

今は他の誰かではなく、過去の自分と比べることを意識しています。

昨日より少しでも前に進めていたら、それでOK。
以前と違う判断基準ができたことで、成長を実感できる場面が増えました。

SNSの情報量も、自分で調整しています。
人との比較を生みやすい環境から距離を取ることで、気持ちが振り回されることも減りました。

やめた考え方に共通していたこと

私が「やめてよかった」と感じている考え方を改めて並べてみて、気づいたことがあります。

それは、自分ではどうすることもできない部分まで、抱え込もうとしていたということです。

具体的に挙げると、

  • みんなに好かれようとしていたときは、他人からの評価を自分でどうにかしようとしていた。
  • 伝わらなかったら失敗だと思っていたときは、相手の受け取り方まで自分の責任にしていた。
  • 過去や未来を考えすぎていたときは、もう起きてしまったことや、まだ起きていないことに振り回されていた。
  • 常に前向きでいようとしていたときは、湧き上がる感情そのものを抑えようとしていた。
  • 他人と比べて落ち込んでいたときは、他人の行動や結果を基準にして、自分を測ろうとしていた。

振り返ってみると、どれも自分の手の外側にあるものばかりでした。

自分ではコントロールできない部分にまで責任を広げていたからこそ、私は苦しくなっていたのかもしれません。

何が苦しかったかに気づけたことで、今後また別の考え方で悩んだとき、

れは本当に自分が引き受けるべきものだろうか」

と立ち止まるきっかけになってくれそうです。

ミナモ
ミナモ

自分と相手の間に、
いい意味でちゃんと線を引けるようになった気がしています。

やめるために私が意識したこと

ここまで「やめてよかった考え方」の話をしてきましたが、私は考えること自体を手放したわけではないです。

「やめた」というよりも、「意識を向ける先を変えた」のだと思います。

というのも、人はどんな状況でも、考えることそのものを完全に止めることはできないからです。

思考とは、「何かをやめたらその分ぽっかり空白ができる」というものではありません。

ひとつの考えを手放せば、また別の考えがその穴を埋めるように浮かんできます。

だから私は、「考えないようにする」のではなく、

  • どこに意識を向けるか
  • どう受け止めるか
  • どこまでを自分の範囲とするか

を少しずつ調整していくほうが、現実的で続けやすいと感じました。

負担の大きい考え方を、より軽く感じられる方向へずらしてみる

それが私なりの、「何かを考えるのをやめるヒント」なのかなと思います。

考え方を変化させることの大切さ

考え方や思考のクセは、自分ではなかなか気づきにくいものです。

多くの場合、

「自分はそういう人間だから」

と、無意識に受け入れてしまっているからです。

このような自己認識が積み重なると、

  • とある考え方だけが強くなっていく
  • 思考のクセが、いつの間にか当たり前になる
  • 「性格だから仕方ない」と諦めてしまう

といったことが起こりやすくなります。

だからこそ、

「なんだかちょっとつらいな」
「この考え方、負担になっているかも」

と違和感を抱く瞬間があったら、そこで一度立ち止まってみることが大切なのだと思います。

思考は「やめよう」と決めたからといって、すぐに手放せるものではありません。

でも、その考え方が今の自分に合っているかどうかを見直すことは、いつでもできます。

少しずつでも見直していけば、心の負担はだんだんと変わっていきます。

まずは行動見直してみることで、考え方が変わっていくこともあります。「やめてよかった行動習慣」をまとめた記事もあるので、よかったら参考にしてみてくださいね。

おわりに

今回は、「個人的にやめてよかったと思う考え方」についてお話ししました!

  • みんなに好かれようとすることをやめた
  • 伝わらなかったら失敗だと思うのをやめた
  • 過去や未来のことを考えすぎるのをやめた
  • 常に前向きでいようとするのをやめた
  • 他人と比べて落ち込むのをやめた

つらさから距離を置くために、無理に強くなったり、別人のように変わろうとしなくてもいいのです。

大切なのは、

  • 自分にとって、どんな考え方が負担になっているか
  • どうすれば、自分がもっと楽になれるか

こうした視点をもって、振り返ってみることだと思います。

「これはやめてもいいかもしれない」と感じる考え方があれば、それは今の自分への大切なサインかもしれません。

無理のないかたちで、少しずつ軽く考えられるようになっていくといいですね。

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